夢のなかの空港。
私の見る夢には、何度も登場する場所、というのが
いくつかあります。
家だったり、学校だったり、ホテルのような大きな建物のエレベーターだったり
どれも、現実の場所と似ているけれど、少し違う
不思議なところ。
昨夜は、空港の夢を見ました。
知り合いの方のお嬢さんのおうちに
ピアノを教えに出かけ(ピアノなんて、教えたこともないのに!)、
ふと時計を見たら、飛行機の出発1時間前。
私は、アメリカに行くのだから、2時間前にチェックインしなくてはいけないのに
こんなことをしていて、いいのかしら。。。!?
(なんて私らしい夢なのかしらん(笑))
あわててレッスンを終え、大きなスーツケースを持って
空港に駆けつけるのですが、
夢に出てくる、いつもの空港は、なぜか
屋久島空港のような、森のなかの、古びた小さな建物。
灯りの消えた建物の2階に駆け上ってみると、
小さなカウンターには、夜勤の職員が一人だけいて、
「ああ、その飛行機なら、さっき飛び立ってしまいましたよ~。」
と、のんきに言うのです。
「予約もここではもうできないので、明日またいらしてください。」
と言われ、またスーツケースを持ってとぼとぼと
家(これがまた、私の本当の家と違うのですが)に帰ったのでした。
森のなかの小さな飛行場への、遠い道のりと
ほのぐらい、宵の空に浮かぶ、古ぼけたコンクリートの建物。
広い道の上を、それがまるで滑走路であるかのように
飛んで行く飛行機の、大きなシルエット。
あせりと、悲しみと、希望。
筋はとりとめがないけれど、
なぜか深い印象のある、風景でした。
まるで、それ自体にいのちがあるような。
ときどき私は、夢のなlで
起きているときに味わい残してしまった、気持ちやできごとを、
もういちど、味わっているような気がします。
まっさらな明日のために。
みなさまの夢には、よく見る景色がありますか?
6月 12, 2009 | Permalink





