2008年7月24日 (木)

エアコンをかけない夏、ふたたび。

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今年もまた、やってきました。

わが家の、「エアコンをかけない夏」。

今までのところ、エアコンの稼動時間は、0時間。

毎日、窓を開け放って

風と話しています。

             

こうやって暮らしていると、

毎日の、空気の移り変わりが、とてもよくわかります。

おんなじ晴れだけど、今日はきのうより、すこし湿気が多いな、とか

今日は風が、いつもより遠くから吹いてくる、とか

武蔵野のまんなかなのに、なぜか少しだけ、海のにおいがする、とか。

風は、決して同じメロディを奏でることのない

楽器のようです。

                   

去年の室温はたしか、37℃ちかくまで、上がっていたと思うのだけど、

今年はまだ、34℃の目盛りしか、見ていません。

梅雨が明けた、というにしては、いまひとつ青さの足りない、

うす雲でグレーがかった、空のせいかしらん。

快適なのは、とてもありがたいけれど

一方で、

日本の夏が、どこか、いままでの夏とちがうことに

とまどいながら、空を見上げています。

             

今年の夏は、どんな夏になるかな。

今年の夏に、わたしは何ができるかな。

                       

                 

                           

                      

7月 24, 2008 | | トラックバック (0)

2008年7月21日 (月)

ひとり旅。

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暑い日が、続いていますね。

みなさま、いかがお過ごしですか?

        

先週の中ごろくらいに、シアトルのお友達からメールをもらいました。

彼女は、今週のはじめから日本に来るのだけど、

成田に着いたらその足で、海か山の近くの温泉旅館に行き、

3日ほどのんびりして、時差ボケを治したいので

どこか、いい宿を見つけられないか、ということでした。

                   

今週のはじめって、あと3日くらいしかない!

日本語を話せない、外国人のひとり旅の女性を受け入れてくれる、

自然のめぐみにあふれた、静かで快適で、料金がちょうどいい日本旅館。

しかも、成田から短時間で、乗り換えや徒歩が少なくてすむところ。

(大きな荷物をお持ちなので)

しかも、3泊!

しかも、夏休み!

まあ、大変、見つかるかしらん!?

                  

あちこちの旅行サイトを調べて、よさそうなところをピックアップし、

もう時間がないので、直接、宿に電話をかけて、お話をうかがいました。

やってみて、気づいたのは、

ひとり旅は、なかなかたいへんで、お金がかかるな、ということ。

日本の旅行は、2人以上で出かけることを基本の前提として

料金や、サービスが決まっているので

一人で行こうとすると、そもそも、宿泊ができなかったり、

かなり割り増しの料金が必要だったりするのです。

ひとつの部屋を2人でシェアするのに比べて、

ひとりあたりの、おそうじや、お世話の手間が多いので、

ある意味では、仕方のないことなのかもしれないけれど。

最近はずいぶん、ひとり旅のためのプランを用意してくださる宿も増えて

とてもありがたいです。

            

そして、もうひとつの発見は

私は、旅の計画を立てるのが、とっても好きだ、ということ(笑)。

宿の写真を眺めたり、料金やプランを調べたり、

時刻表とにらめっこをしたり、

そんなことをしていると、

自分の旅行でもないのに

なんだかわくわくして、幸せな気持ちになりました。

        

数日間の、太平洋を越えたやり取りのあと

昨日やっと、箱根の山のふもとに、美しい宿を

見つけることができました。

「どうぞご心配なさらずに、気楽においでくださいまし。」

電話の向こうの、やわらかな声に、ほっと安心して

彼女の到着を待っています。

                   

安らかな、気持ちのいい旅になりますように。

顔が見られるのを、楽しみにしています。

              

              

                  

7月 21, 2008 | | トラックバック (0)

2008年7月 9日 (水)

眠い。。。

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ここ数日、わたしはなぜか、眠くて仕方がありません。

睡眠時間は、そんなに短くはないのに

ひるまから、気づくとなぜか、

あたまのなかが、うつらうつら。。。

起きているような、眠っているような

不思議な感じです。

                

なんだか、脳が休みたがっているみたいだなあ。。。

                  

こういうとき、わたしは、なるべく自分に

ちゃんとお休みをあげるようにしています。

外からはわからなくても、からだやこころはきっと内側で

なにか、とても大切な作業をしていて

そのためには、外側の動きを、いったんゆるめることが

必要なのだと思うのです。

               

じぶんのからだとこころの声に、耳を澄ましながら

新しく、生まれてくる何かを、待つ時間。

たくさんのひとが、とても忙しくて

「待つ」ということが、なかなかむずかしくなった

最近の日本だけれど、

豊かさは、こんなゆっくりした、

でも中身の濃い時間のなかに、あるような気がします。

           

きょうはゆっくり、お部屋のそうじをしよう。

今まで過ごした時間に、お礼を言おう。

                     

写真は、伊豆大島の浜辺で見つけた海草。

               

                  

                    

                    

7月 9, 2008 | | トラックバック (0)

2008年7月 5日 (土)

わたしのきれい。

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そろそろ、夏のセールの季節ですね。                     

                  

先週末は、お洋服屋さんに出かけました。

まず、女性用のスカートやワンピースを眺め、

その優しい風合いに見とれながら、

次に男性用の服のコーナーに行ってみると

そこには、私の着たい服が、もっとたくさん並んでいるのです。

ざっくりしたセーターや、少し大きめのTシャツ、

カーゴパンツ。

なんだか、こちらのほうが、居心地がよさそう。。。

                       

私は、性別や、体型を感じさせない

ニュートラルな着こなしが、とても好きです。

自然素材で、作ったひとのこころがのこもっていて

着ごこちがいいもの。

お料理にたとえてみれば

技を凝らした、繊細なフレンチもおいしいけれど、

普段は、畑から取りたての野菜に、おいしい塩をつけて

食べるのが好き、というのに

似ているかしらん。

            

シルクのよさと、麻のよさが違うように、

朝日と夕日の美しさに、優劣がつけられないように

百人のひとがいれば、百の「きれい」がある。

         

他のだれとも違う、

「わたしのきれい」は、いったい何だろう?

他のひとたち、それぞれの

「そのひとだけのきれい」を

どうやって、見つけてあげられるだろう?

帰りの電車に揺られながら

そんなことを、一生懸命考えた

夏の夕べでした。

           

みなさんの、「じぶんのきれい」は

何ですか?

             

                  

                            

                   

7月 5, 2008 | | トラックバック (0)

2008年6月28日 (土)

梅しょうゆ。

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お友達が、オーガニックの青梅をくださったので

今年は、おしょうゆ漬けをつくることにしました。

先日、そのかたのおうちで、ごはんをよばれたときに、

和風サラダにかかっていた、ノンオイルドレッシングの

あまりのおいしさに、びっくりして

「これって、どうやって作るんですか!!」

と訊ねたら、

なんとありがたくも、彼女はレシピと梅をくださったのでした(泣)。

            

適当な大きさの広口ビンを消毒して、

よく洗った青梅を入れ、

ひたひたになるくらい、おしょうゆ

(有機のものだと、いたんでしまうので、残念ながら、有機でないもの)

を注いで、そのまま涼しいところに2ヶ月ほど。                       

しょうゆに、梅のエキスが溶け出して、

魔法のドレッシングに変身です。

                  

サラダはもちろん、冷奴や、カルパッチョ、

山芋や大根のの千切りに、さっとひと振り。

梅肉も刻んで、いっしょにのせれば、

さらに味わいが増します。

梅のふくよかな酸味と、さわやかな香り、、

そして、しょうゆのまろやかな塩味が

ああ、幸せ。。。(笑)

              

八月になったら、使えるようになるかな。

どんなお料理を作ろうか、今からわくわく思案中です。

梅干しや、梅酒ももちろんすてきだけれど

さらに簡単に、おいしく作れる梅しょうゆ、

みなさまも、どうぞお試しあれ。

                      

                     

                      

6月 28, 2008 | | トラックバック (0)

2008年6月10日 (火)

覚え書き、その2。

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急がなくちゃ、急がなくちゃ、と

思っているときほど、

ゆったりと。

             

がんばらなきゃ、ちゃんとしなきゃ、と

感じるときほど、

ありのままの、自分にやさしく。

                

考えごとがこぼれて、

止まらないときは、

空を眺めて。

鳥のように。

             

            

                 

                

6月 10, 2008 | | トラックバック (0)

2008年5月28日 (水)

消えたくるみパンのなぞ。

                  

昨夜は、胃腸の調子がよくなかったので、

香りに惹かれて買ってきた、おいしそうなくるみパンは

味見だけにしようっと思って、一切れ、ちぎって食べ、

残念だなあと思いながら、

残りを、傷まないように冷蔵庫に入れておきました。

                    

今朝起きて、牛乳を出そうと冷蔵庫を開けてみると、

なんと、あのくるみパンが見当たらないのです。

おかしいなあ。

全部の段を探しても、見つからないので、

もしかしたらと思って、野菜室と冷凍庫も調べましたが、

ありません。

                 

食器だなや、野菜かごや、昨日持っていたバッグまで

こころあたりの場所は、くまなく見たのですが、

やっぱり、ない。

                      

考えられる可能性は、

1) ありえないような場所に、気づかずしまってしまった。

2) 眠っている間に、意識のないまま起き出して、食べた。

   (いままでに、やったことはないのですけれど。。。)

3) わが家には、実は、こびとの妖精がが住んでいて、

  私が眠っている間に、みんなで出てきて、いろいろ仕事をしてくれたあとに

  パンをかじって、帰って行った(。。。。)

                    

科学万能の現代社会では、

科学で割り切れないことなんか、ないんじゃないか、と

ふだんは思っているけれど、

考えてみると、なんだかつじつまの合わないことって

ときどき起こりませんか?

理性に合わないので、考えることができなくなって

すぐに、忘れてしまうけれど。

                      

科学と事実の間の、ほんの少しの、

(もしかしたら、ただの間違いかもしれない)

すきま。

そんな、小さな、かたちのない場所が、

意外と、ひとを生き生きさせているのかもしれない、と

思います。

                        

私のことだから、きっとなぜかクローゼットにでも

しまったんだろうなあ。。。                      

3)が本当だったりしたら、すてきだな~。。。

たったひとつのくるみパンで、

ずいぶん楽しい想像をすることができました。

パンは見つからないけれど、

なんだか豊かな、オトクな気持ちです(笑)。

                              

はてさて、真相やいかに?

見つかったら、お知らせしますね。

               

                     

                          

5月 28, 2008 | | トラックバック (0)

2008年5月27日 (火)

すぐに、ぜんぶ直そうとしないこと。

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私には、かなりがんこな、からだやこころのくせがあります。

なんとか、それを直そうと、

とても一生懸命、がんばったりしてみましたが、

最近ふと、思いなおすようになりました。

                         

子どものころから、何十年も持っていたくせ。

わたしというひとのなかに、深くしみこんでいるくせを

もし、いっぺんにやめようとしたら、

逆に、もっと大変になってしまうに決まっている。

ゆったり、時間をかけて、自分を待ってあげよう。

                     

決して、急がず、

でも、あきらめず。

                

そう思ったら、なんだか、

自分の歩く道がもっと深くて広い、興味深いものに見えるようになりました。

まるで、いままでは海に浮かんだ、小さな氷の山を見ていただけだったのに

今は、その海面の下、何十倍も大きな氷の塊が沈む

広くて深い水のなかをも、眺めているような。

                        

ひとが生きる、ということは、

すてきなことも、大変なことも、みんなひっくるめて

ほんとうにすごいことだと

思うこのごろです。

            

              

                    

                       

5月 27, 2008 | | トラックバック (0)

2008年5月 9日 (金)

うたいながらあるく。

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友人といっしょに、長いお散歩に行きました。

葉っぱも空も風も、

きれいだなあと思いながら歩いていたら

ひとりが、うたいはじめました。

                            

なんだかうれしくなって、一緒にうたってみたら

周りのけしきがふうっと、息をしはじめました。

             

みんなの声と、私の声と、

鳥の声と、水の音。

                     

うたいながらあるくって、

こんなに楽しかったっけ。

まるで、子どものころのように。

こんなにあたりまえの幸せを

どこで忘れてしまっていたんだろう。

                    

                          

5月 9, 2008 | | トラックバック (0)

2008年4月23日 (水)

ふと、思ったこと。

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怖いことから、逃げるのではなく、   

幸せなことに向かって、歩きたい。

                   

なんだか微妙な違いだけれど、

とっても大切なような気がしたので、

自分のために、書いてみました。

                      

写真は、奥多摩の春の花。

               

                 

                     

4月 23, 2008 | | トラックバック (0)